こんにちは! トモタメです。
最近、転勤になりまして引越しと引継ぎでドタバタしておりました。
ようやく落ち着いたので、ブログを再開していこうと思います。
今回紹介する小説は、『出向役員野島、決断する』です。
この本は『左遷社員池田、リーダーになる』のシリーズもので、社会人になったときの人間関係の気づき方、仕事の向き合い方を小説で読むことが出来ます。
また、良かったら『左遷社員池田、リーダーになる』も読んでいただきたいのですが、今回のこのビジネス小説は自分がトップになったときに、どのように仕事に向き合うかを描いている小説です。
アラサー会社員の私がこの小説を読んで何を学ぶことが出来たのか?
この点に絞って今回ブログを書いていきます。

ブログの権威性
年間100冊以上読んでいるアラサーサラリーマン。
読んだ本のオススメポイントや、面白かったポイントを紹介しています。
アラサーサラリーマンが学ぶことができたこと
人は困難に直面したときこそ真価を表す
皆さんはいかがですか?困難に直面したときは、どのように向き合っていますか?
私は恥ずかしながら、まだ部下を持ったことが無いので、この小説を読んでいる時、どのような上司だったらついていくかなと考えていました。
やっぱり自分が困ったときに、事業所内の数字が厳しいときに一緒に立ち向かっていってくれる上司についていくだろうなあと読んでいました。
また、自分はこれまで困難にどのように向き合ってきたかなと考えていました。
学生時代の勉強や部活、仕事での契約や顧客の提案への向き合い方など、いろんな場面を想像しながら読んでいました。
この小説を読んで周りが困っているとき、そして環境が困難なときこそ逃げずに一度踏ん張ってみることで、新しいきっかけを見つけることが出来るのだと勇気をもらえました。
自分が選んだ道が成功するように努力すること
これは成功の定義によって変わってくるのですけど、僕の成功の定義は死ぬまで楽しく元気に過ごすことです。
最後は大きな病気をせず、自分の家で心不全で死ぬことが出来たら最高に幸せやろうなと思います。
たとえ、選んだ道が明らかに困難であったとしても、前向きに努力すれば何とかなります。
いつ芽が出るかは分からないですが、継続すれば何とかなります。
もし仮に失敗だったとしても、その経験は自分の人生の大きな糧となります。
そんなことを教えてくれるビジネス小説です。
まとめ
この小説を読んで大事だと思ったのは次の2点です。
➀人は困難に直面した時こそ、真価を表す
②自分が選んだ道を成功するように努力をすること
このことを自分にも言い聞かせて、もっと前に進んでいきます!
今回紹介した本はこちら↓
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