書評#35「エフォートレス思考」仕事を効率良く進める考え方とは?

「仕事」で成果を出したい方へ

 お久しぶりです。トモタメです。

 転勤などで忙しく、ブログを書くことが出来なかったのですが、ようやく落ち着きましたので少しずつブログを再開させていただきます。

さて、今回は最近出版されました「エフォートレス思考」について紹介します。

この本は今から8年前に出版された「エッセンシャル思考」の姉妹版で、

どのようにして効率よく物事を進めることが出来るのか?

これをテーマにした本です。

その中で、今回私、トモタメが印象に残ったことを紹介していこうと思います!

今回の書評でお伝えしたいこと

仕事を効率良く進めるための精神・考え方です。

トモタメがなぜ、この本を選んだのか?、この本を読んで学んだこと、最後にどう活かそうと考えているのか?を踏まえて話をしていきます。

なぜ、この本を選んだのか?

 仕事を効率良く進めるための考え方を知りたかったのが一番の理由です。

・一生懸命に仕事をやっているけど、なかなか認めてもらえない・・・

・この仕事をもっと効率良く進める方法はないのだろうか?

・ただ、どのように考えたらいいのかが分からない・・・・

こういう思いが仕事をしている中でありました。

そんな中で本好きの私が本屋さんで目に入ったのが、この本でした。

もともとの「エッセンシャル思考」の著者の最新版だというのもあり、即買いしました。

読んで学んだことは?

この本を読んで学んだことは大きく3つあります。

➀エフォートレスな精神

②エフォートレスな行動

③エフォートレスの仕組み化

それぞれ学んだことを紹介していこうと思います。

エフォートレスな精神

 これは、大量のノイズ中にありながら、今やるべきことに対する注意と集中を失わない状態

のことを意味します。

環境がどんなに騒がしくても、今やるべきことに集中できるように自分の状態を持っていくことが大切

です。

エフォートレスな行動

より少ない努力でより大きな成果を出すことを意味します。

「より少ない努力」というのがポイントです。

物事の原理原則をとらえる本質的な思考、

自分が何が得意なのか?、どうすれば長期的に継続することが出来るのか?という自己分析、

シンプルにする方法は何なのか?という戦略的思考

このような考え方が行動に移す上で重要だと私は思います。

エフォートレスな仕組み

できるだけ少ない努力で望む結果が何度も繰り返し得られるようにすることです。

何度も繰り返し得られるようにするには、自動的にすることが重要です。

例えば、仕事のマニュアル化です。

仕事のやるべきことをマニュアル化すれば、新しくその仕事を取り組む人もそれを見れば同じ成果を

得ることができます。

ただ、そのマニュアルを作るにしても、エフォートレスな行動でも記載した原理・原則を理解していないと、期待通りの成果を得ることが出来ません。

エフォートレスな精神、行動、仕組化この3つは全てつながっています。

どのように活かそうと考えているのか?

本を読んだときに一番重要なところです。

ここからは、私は実践していきたいことを書いています。

まず、エフォートレスな精神では、仕事がある日は睡眠時間を7時間確保します。

なぜなら、自分の力が一番発揮しやすい状態に常に調整していこうと思うからです。

しっかり休養できていることから、仕事の成果につながり、更なるモチベーションアップにつながります。

そして、エフォートレスな行動では毎日継続できるように、何事も自分のペースを決めて行動します。

具体的にはこのブログも時間を決めて、自分が書き続けられる文量を決めてやっていきます。

集中力が切れる一歩手前で書くのをやめます。

理由は、集中力が切れるまでブログを書いてしまうと、次の日のエネルギーが残っておらず、

そのあと継続することが難しくなるからです。

実際、2時間、3時間もブログ書いていたときもありましたが、なかなかブログを書くのがしんどくて途中で挫折しました。

なので、マイペースで進めていき徐々に時間や書く文量を増やしていく予定です。

エフォートレスな仕組化では、読書において原理・原則を学んでいく予定です。

その原理・原則を学んだあと、このブログで話したり、人に教えることで実践してこうと思います。

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