こんにちは!トモタメです。
今回は、「観察力の鍛え方」をご紹介します。
この本は、「ドラゴン桜」「宇宙兄弟」の編集者である佐渡島さんが書かれた本で、
超一流のマンガ編集者の頭の中を覗くことができる本です。
この本を読むと、一番日常で行っている観察の奥深さを知ることが出来ます。
このブログでは、この本を選んだ理由、学んだこと、今後に活かそうと思っていることを書いていますので、良かったらご覧ください。
この本を選んだ理由
この本を選んだ理由は、自分の観察力を鍛えたかったからです。
仕事では企画の仕事をメインにしておりますが、様々な発想を思い浮かぶようしたくて、
観察力を鍛えたいと思いこの本を選びました。
また、著者の佐渡島さんが「ドラゴン桜」「宇宙兄弟」といった超人気漫画の編集者ということもあっ
て、頭の中を覗いてみたいと思いました。
どういったことを観察力というのか?
どういったことを考えて仕事に取り組んでいたのか?
このような超一流の編集者の仕事への考え方も、この本で学びたいと思いました。
何を学んだのか?
この本で学んだことは、観察とは現状起きていることに仮説を立てて、物事を見ていくことです。
何で疑問を持つ必要があるのか?
それは、人間は現状を見るときバイアス(偏見)を通して見るからです。
偏見には常識や、その時の感情、そしてそのときの文脈の3つが大きく関係していると言われています。
そこの偏見という眼鏡を意識的にかけかえることが仮説なのです。
観察とは対象とのズレを見る行為で、そのズレを仮説によってつなげていくことです。
「何でこのようなことが起きたのか?」
ということ日常から癖付けることが大事なんだと学びました。
今後どのように活かしていくのか?
日常で観察力を鍛えていこうと思います。
普段、人を見るときも持ち物や服装、靴の汚れ方や、表情から細かく仮説を立てていこうと思います。
例えば体格を見て
「この人は何かスポーツやっていたのかな?耳が潰れていて、肩周りの筋肉が発達しているし、
半袖、短パンだから、ラグビーかアメフトをやっていたのかもしれないな」とか、
「この人は、服装が小綺麗。黒のワンピースで統一しているから、落ち着いた雰囲気が好きなのかな?」
などといったことを、時間を見つけてやっていこうと思います。
このような仮説を繰り返すことで、もっと自分の思考力を鍛えていきたいなと感じました。
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Exactly!