書評#45「問いかけの作法」チームが活性化する問いかけの仕方とは?

「仕事」で成果を出したい方へ

 こんにちは!トモタメです。

今回は、「問いかけの作法」を紹介します。

とある仕事でのミーティング。

皆さんは、ミーティングの司会を務めます。

意見を出し合ってほしいと願っているのですが、なかなか意見を言ってくれません。

まるで、お葬式。

さて、こんな状況で皆さんはMTG参加者になんと声かけますか?

このような状況を打開してくれるのが、この「問いかけの作法」という本です。

この問いかけの作法では、

ミーティングで様々な意見を言ってほしい・・・

ミーティングが形式的になっている・・・・

などといった問題に悩んでいるリーダーの方や、ファシリテーターの方、ミーティングの司会進行役になった方にお勧めです。

そして、このブログでは私が、この本を選んだ理由、この本を読んで学んだことや、活かしていけそうなことを紹介していきます!

この本を選んだ理由

この本を選んだ理由は、仕事でチームでの打ち合わせの数が多くなってきたからです。

チームで成果を出すには、打合せで活発な意見交換をする必要があります。

その意見交換を活発にするための問いかけの方法を知っておきたいなと思ったからです。

書店ではなかなか「問いかけ」というタイトルの本は見かけないので、興味があって手に取ってみました。

この本で学んだこと

 この本で学んだことは、打合せの理想像をみんなで共有することが大切だということです。

とくに打合せの主催者がどのような打合せにしたいのか、イメージを持ち、開催前にメンバーに伝えておくことが大切です。

そして、その理想像に向かうために、そのような準備をしてほしいのかを具体的に伝えておくのも大切です。

例えばイベントを企画で、いろんなアイデアを出してほしいというイメージがある場合、事前に

メールか電話、そしてレジュメを共有しておくことが大切です。

今後どのように活かしたいのか?

自分が企画するMTGでは事前に資料を共有しておいたり、打合せのイメージを共有しておこうと思います。

そのためにも、まず自分がどのような目的を達成するためにこのMTGを開くのか?

そして、その目的を達成するミーティングがどういうのが理想なのかをみんなに共有しておくこと

それがどんな問いかけであっても、最初に問いかけできるベースを作っておくことが大事なのかなと思いました。

これからの時代は、様々な意見を伺いながら進めていくワークショップ型の働き方が重要です。

そういった働き方で先頭を切ることができるように、もっと勉強していこうと思いました。

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