【書評#2 ライフ・ピボット】人生100年時代の生き方

「人生の生き方」に悩んでいる方へ

こんにちは!

 最近、洗濯機が壊れたトモタメです。4年間愛用していたのですが、洗濯している途中で動かなくなってしまいました。

縁の下の力持ちが壊れたときに、初めて大変さを感じた今日この頃です。

 さて、今回は

「[ライフ・ピボット]人生100年時代の生き方」というテーマでお話します。

もう、世の中では人生100年時代間近です。

厚生労働省によると、2019年の日本人の平均寿命は男性は81歳、女性は87歳で、国立社会保障・人口問題研究所によると2040年の日本の平均寿命は男性83歳、女性89歳とのことです。

 このように平均寿命が伸び続ける中で、どのように生きていけば良いのか、このことを[ライフ・ピボット]に書いてましたので、紹介します。

どういう方にオススメしたいか?

 20代、30代で将来のキャリアをどのように進めばいいのか悩んでいる方にオススメの内容です。

この本を選んだ経緯

 私も現在、入社5年目の普通のサラリーマンです。

世界の猛烈なスピードで変化するので、将来、一つの会社に人生を捧げる生き方に不安を覚えたのがきっかけです。

この世界情勢で大企業もリストラも日常的なので、所属している会社が無くなった時のことを考えて、選びました。

この本を読んでわかること

ライフピボットが必要となる時代背景

ライフピボットするために必要な3つの蓄積

具体的な行動

ライフピボットが必要となる時代背景

 まず、ライフピボットの言葉の意味は、

ライフ = 人生、 ピボット=転換 です。

ライフ・ピボットが必要となった時代背景として人生という盤上のゲームのルールが変わったのが大きな要因です。

どのように変化したのかを昭和~平成、平成~令和と分けて見ていきます。

昭和~平成

 昭和のときはインターネットもそれほど、普及して人生は1つのレールに敷かれていました。

教育⇒仕事⇒老後という決まった通りに進めば、人生を楽しむことが出来ていました。

大量消費時代で、車、時計など物質的な豊かさが重要視されていました。

平成~令和

 インターネットの普及で時代が目まぐるしく変化し、臨機応変に対応しなければならない時代に入りました。

精神的な豊かさ、価値、サービスが重視されてきました。

 このような時代の変化で、1つの会社や敷かれたレールで人生を進んでいくことは非常に難しくなってきています。

私たちはこの時代の変化に対応するのに、どんな準備をしたらいいのか?

次章で見ていきます。

ライフピボットするために必要な3つの蓄積とは

 ここではライフピボットするために必要な3つの蓄積について説明していきます。

3つの蓄積は以下の3つです。

スキルセット

人的ネットワーク

経験による自己理解。

この3つを解説していきます。

スキルセット

 スキルセットとは、あらゆる仕事でのスキルのことを指します。

例えば、ライティングスキル、接客スキル、マーケティングスキルなどなど。仕事を通して身に付く技術を指します。

人的ネットワーク

 いわゆる人脈です。仕事の取引先、友達、SNSでのつながりなど全て人的ネットワークと言います。

経験による自己理解

 経験を通して自分がどのように感じたかを記録することが重要です。つまり経験の分析が必要です。

以上の3つの蓄積が必要になってきます。

では、どのようにして3つの蓄積をしていけばいいのでしょうか?

具体的な行動

人に会う・・・3つの蓄積が貯まりやすい

発信し続ける・・・偶然が舞い込みやすい

イベントに登壇・・・自分が会いたい人を呼ぶことが出来る

コミュニティに参加・・・他の行動や蓄積などのシナジー

ギブワーク・・・スキルニーズの確認

ギグワーク・・・打席に立つ回数を増やすことが出来る。自分のことを知ってもらう。

トモタメの考え

 ライフピボットを生き方をするために、具体的な行動で自分がやりやすいものにすぐに取り掛かることが大事だと思いました。

トモタメは発信し続けることが自分にとってやりやすいと思ったので、今行動に移しています。

何より行動しないことには結果は何も変わらないので、行動を継続していくことが大事だと思いました。

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