読書とトモタメ ー読書嫌いから読書好きへの変遷ー

トモタメのことを知りたい方へ

 こんにちは!トモタメです。

今回は書評ではなくて、私トモタメがどんな感じで読書嫌いから読書好きになったのかをありのままお話したいと思います。

小学校~社会人に至るまでのトモタメの読書の関わりをお伝えできればと思います。

このブログを読むとがわかること

読書嫌いから読書好きになる1つの方法が分かります。

結論

興味のあるものから読む

文章の読み方の基礎を学ぶこと

文章を数多く読むこと

~小学生編~

 小学生低学年の時は読書が嫌いでした。

昼休みは運動場に出て遊ぶのが大好きでした。

元々本が嫌いだったのにそれを加速させた出来事がありました。

それは、読書感想文です。

皆さんも小学生の時に一度は経験したことがあると思うのですが、夏休みなどの長期休暇で5冊くらい本を読んで感想文を書けという、あの拷問です(笑)

本はつまらないと思い込んでいた上に、さらに苦手な文章を書くという二重苦。

だから、当時は薄っぺらい絵本レベルの文字の大きいものを買って、全体の内容を把握しやすいものを選んでいました。

感想文の9割はあらすじを書き、残りの1割を感想を書くという方法で乗り越えていた思い出があります。

ただ、こんな僕にも小学生高学年の時に熱中していた本がありました。

それは、ゲームの攻略本です。

僕はポケモンが大好きだったので、どうすれば強いポケモンを育てられるのか、小学生の時はトイレにこもっては攻略本をよく読んでいました。

後は野球の選手名鑑です。この打者はよく打つ打者、年俸いくら貰っているなど、に興味を持っていました。

今振り返ると、先生が求める読書はつまらないので、嫌いだったけれど、自分が興味を持っているものの本は夢中になって読むタイプだったと思います。

~中学生・高校生編~

国語の苦手意識が芽生える時期でした。

この頃の定期テストは解答の暗記で乗り越えられていましたが、読解力が全くついていなかったので、実力テストになると平均点以下になることも多々ありました。

高校生の頃のセンター模試の国語では、現代文が全滅ということも沢山経験していました。

読解力が付いていないことに自信を無くし、完璧に国語、そして文章を読むことの苦手意識を持ってしまいました。

~浪人時代~

高校の時部活を3年生の9月末までしていたので、現役合格ははなから諦めていました。

親に懇願し、浪人を選びます。

1日13~14時間くらい勉強に費やし、もちろん苦手な国語もしっかり勉強しました。

この時に初めて先生から文章を読む基礎を教わったと思います。

そしてそれと同時に初めて、評論文が面白いと思った時期でもありました。

理由は読み方が分かったからです。

結果的にも現代文の点数は上がっていました。

~大学生・社会人~

この頃になって読書にハマる時期がきます。

きっかけは通学の暇つぶしで小説を読んだことがきっかけでした。

通学は電車で片道1時間半。最長乗り換えせず40分は同じ線の電車に乗っていました。

スマホゲームしていたら通信代かかるし、人間観察も飽き始めていたころでした。

また、入っていたサークルの先輩から

「図書館戦争メッチャ面白いよ!」

と勧めてくれていたことを思い出しました。

試しに大学の書店で買って、帰りの電車で読んだことをきっかけに、読書にドはまりしてしましました。

読書がこんなにも至福の時間を与えてくれるとは!

そんな感覚でした。ドラマのように次から次へと読み進めたくなるワクワク感を与えてくれたと思っています。

それ以降毎週、大学の書店に行っては小説を読み漁っていました。

東野圭吾さん、百田尚樹さん、池井戸潤さん、宮部みゆきさん、有川浩さん、村上春樹さんなどこれらの作者には本当にお世話になったと思います。

そして社会人になって、自分がどういう風に過ごしたら人生が楽しくなるのか、どうしたら仕事で成果を出しやすくなるのかを考え始めて、自己啓発本やビジネス本を読んでいます。

トモタメの振り返り

読書好きになったきっかけは間違いなく大学生の時なのです。

ただ、その前の浪人時代に文章の読み方を教わり、アホほど文章を読みまっくた経験があったからこそ今、楽しく本を読むことができるのだと思います。

好きなものを読む読み方を学ぶ沢山の文章に触れる、この3つをしっかりすれば読書は好きになりやすいと思います。

皆さんも、本を好きになりたい人はぜひ、この3つを意識してやってみてくださいね!

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