【書評#8 超訳 論語】誰もが持ち運んでおきたい人生のバイブル!20代のトモタメが心に残ったところを3つ紹介!

 こんにちは!トモタメです。

さて、今回は「超訳 論語」でトモタメが心に残ったことを3つ紹介します。

僕よりも2000年以上前に生きていた孔子さんの言動をまとめたのが論語です。

ただ、漢文で書かれているのでなかなか読むのはとっつきにくいです。

その論語の知識を現代ビジネスでも応用できるように書かれているのが、この「超訳 論語」です。

トモタメも漢文が苦手だったので、「論語」に踏み出せなかったのですが、この本は凄く読みやすいですし、何より日々の生活に活かせるように書かれています。

仕事や人間関係などで大切なことが沢山書かれていますが、その中でも私の独断と偏見で選んだ3つを論語の書き下し文を添えて、紹介します!

このブログを読んで分かること

人生をより良く生きる方法が分かります

読んで欲しい人

社会人全員。特に20代の人。

トモタメが心に残ったところ3選

学べば則ち固ならず

己に克ちて禮を復むを仁と為す

道聴きて途に説くは徳を棄つるなり

学べば則ち固ならず

学べば学ぶほど、経験を積めば積むほど、思考も態度も柔軟になっていくのが本来の姿であるという意味です。

いくつになっても、様々な人の意見に耳を傾け、新しい情報をどんどん取り入れながら経験を積み上げていく。

トモタメも日々学びの貯金をしながら、自分自身の成長を楽しんで生活したいと思いました。

己に克ちて禮を復むを仁と為す

これを四字熟語で表すと克己復礼と言います。

克己とは・・・

自分の中にある良くない考えや、つい欲に走ってしまう気持ちに負けないこと

復礼とは・・・

誰に対しても敬意を払うこと

人生をより良く生きるには、まず自分をコントロールすることから始まります。

自分をコントロールできるようになってくると、他人へ思いやりのある接し方ができる余裕が生まれます。

人と関わらずには生きてはいけないので、誰に対しても敬意を払うことで、いざ自分が困ったときに助けてもらえます。

道聴きて途に説くは徳を棄つるなり

 受け売りで話をすることは、自らの徳を捨てるようなことであるということを意味します

この言葉で、自分のブログでは、本を読んで学んだことや分かったこと、考えたことのみを発信していこうと思えることが出来ました

トモタメの考え

この本はホントに2000年以上の前の方の言動とは思えないほど凄く心に刺さることが多かったです。

この本で、自分の仕事の仕方、人に対する態度、日々の物事の考え方など様々なシーンで自分を振り返ることが出来ます。

目の前の衝動的な欲に囚われず、日々コツコツと学んで、自分が成長できたと感じられることが人生を良く生きることなのかなと思いました。

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