こんにちは!最近、運動不足解消で森林へハイキングに行ったトモタメです。
森林の中を歩くと、マイナスイオンに癒されて本当に気持ちいいですね!
さて、今回はUSJを復活させた森岡さんの著書【誰もが人を動かせる】と【~アドラー心理学~ 幸せになる勇気】で対人関係の築き方の重要な共通項がありましたので、ブログに書きたいと思います。
このブログを読むと分かること
仕事やプライベートでの対人関係の重要な考え方が分かります。
結論
➀対人関係で褒めることは麻薬
②対人関係で重要なことは尊重し、相手を認めること
対人関係で褒めることは麻薬
【誰もが人を動かせる!】と【アドラー心理学 ~幸せになる勇気~】で共通していたこととして、対人関係では褒めないことが書かれています。
なぜ、褒めることがいけないのか?
理由は褒めてもらわないと行動しない人間になるからです。
人間の本能の1つに承認欲求があります。
「組織で自分の居場所を確立して、褒めてもらいたい。」
「孤立したくない。」
といった欲求が承認欲求です。
この欲求は狩猟時代から本能からある、現代人にもずっと残っている強い欲求です。
では、どのようにすれば良いのか?
次を見てみましょう!
対人関係で重要なことは尊重し、相手を認めること
アドラーの言葉を借りると、「人をありのまま見ること」に繋がります。
相手を褒めるのではなく、認めること。
これが重要です。
褒めると、褒める人と褒められた人の関係に上下関係が生まれ、承認欲求が発生します。
認めると、相手との対人関係は対等になります。
対等になると、仕事ではお互いの長所を自主的に発揮する関係になったり、また、交友関係では存在しているだけで貢献している感覚になります。
トモタメの考え
対人関係で対等関係になることにおいて最初にやるべきことは、自分のやりたいことを見つけること、自分の長所を見つけることです。
そして相手の強みを認め、尊重することです。
何よりその対人関係の潤滑油となるのが、感謝の気持ちを伝えることだと思いました。
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