【書評#5 誰もが人を動かせる】と【~アドラー心理学~ 幸せになる勇気】の対人関係の築き方の重要な共通項とは?

「人間関係」に悩んでいる方へ

 こんにちは!最近、運動不足解消で森林へハイキングに行ったトモタメです。

森林の中を歩くと、マイナスイオンに癒されて本当に気持ちいいですね!

 さて、今回はUSJを復活させた森岡さんの著書【誰もが人を動かせる】と【~アドラー心理学~ 幸せになる勇気】で対人関係の築き方の重要な共通項がありましたので、ブログに書きたいと思います。

このブログを読むと分かること

仕事やプライベートでの対人関係の重要な考え方が分かります。

結論

対人関係で褒めることは麻薬

対人関係で重要なことは尊重し、相手を認めること

対人関係で褒めることは麻薬

【誰もが人を動かせる!】と【アドラー心理学 ~幸せになる勇気~】で共通していたこととして、対人関係では褒めないことが書かれています。

なぜ、褒めることがいけないのか?

 理由は褒めてもらわないと行動しない人間になるからです。

人間の本能の1つに承認欲求があります。

「組織で自分の居場所を確立して、褒めてもらいたい。」

「孤立したくない。」

といった欲求が承認欲求です。

この欲求は狩猟時代から本能からある、現代人にもずっと残っている強い欲求です。

では、どのようにすれば良いのか?

次を見てみましょう!

対人関係で重要なことは尊重し、相手を認めること

アドラーの言葉を借りると、「人をありのまま見ること」に繋がります。

相手を褒めるのではなく、認めること

これが重要です。

褒めると、褒める人と褒められた人の関係に上下関係が生まれ、承認欲求が発生します。

認めると、相手との対人関係は対等になります。

対等になると、仕事ではお互いの長所を自主的に発揮する関係になったり、また、交友関係では存在しているだけで貢献している感覚になります。

トモタメの考え

対人関係で対等関係になることにおいて最初にやるべきことは、自分のやりたいことを見つけること、自分の長所を見つけることです。

そして相手の強みを認め、尊重することです。

何よりその対人関係の潤滑油となるのが、感謝の気持ちを伝えることだと思いました。

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